the meaning of work意味のあふれる社会を実現する
「人の時代」の21世紀。組織と個人と社会の関係性にはどんな意味が生まれるのか。過去の経験から得た知識を活用し、新しい可能性や未知の選択肢を探る。知の「深化」と「探索」を実践します。
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SINIC理論×THE MEANING OF WORK “知の羅針盤”が導く、私たちの未来可能性
変化の時代。人は、組織は、社会は、どのような変容を遂げ、どのような未来を実現していくべきなのか。よりよい未来社会の創造に向けて、“知の羅針盤”たる「SINIC理論」の研究・普及に取り組む立石郁雄氏に話を伺い、変容に向けたヒントを学ぶ。
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寺沢 徹×THE MEANING OF WORK「失われた30年」に決着を。「期待にあふれる対話」の可能性。~投資の力で未来を育む~
人的資本情報の開示に、意味はあるのだろうか。投資家に届いているのだろうか。多くの企業がその難題に悩みを抱えている。日本の経営を変革するために。失われた30年に決着をつけるために。投資家とどのような対話を行うべきなのか。アセットマネジメントOneのエグゼクティブESGアドバイザー・寺沢徹氏にそのヒントを学ぶ。
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日本型組織×逆輸入人材 多様性の本質に迫る ヤマハ発動機のDNAとグローバル人事改革
今、日本企業はかつてない変革を求められている。そのためには、より多様で、より優秀な人材が活躍できる環境の整備が不可欠となる。グローバル人事部長として、ヤマハ発動機の改革を推進するラブグローブ・ダリル氏に、同社の取り組みや、グローバルから見た日本、ヤマハ発動機のDNAが持つポテンシャルについて伺った。
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UTMD×OpenWork 働きがいにあふれる、労働市場のマーケットデザイン
AIをはじめとしたテクノロジーを駆使して、人と人、人とモノ・サービスを適材適所に引き合わせる。この「マッチング理論」を応用して、社会制度の設計や実装につなげるのが「マーケットデザイン」だ。小島武仁氏に、同理論が労働市場にもたらす未来について伺った。
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Vol.2|「新しい資本主義」を考える。|鼎談 新しい資本主義×THE MEANING OF WORK
新しい資本主義」を実現するうえで、極めて重要となるファクターが「人的資本」だ。第2回となる今回は、シブサワ・アンド・カンパニーの渋澤健氏と共に、それぞれの動機と人的資本の可視化について議論を交わした。
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Vol.1|「新しい資本主義」を考える。|鼎談 新しい資本主義×THE MEANING OF WORK
「成長と分配の好循環」を生み、新自由主義的な経済からの脱却を図る――。岸田首相が掲げる新政策「新しい資本主義」とはどのようなものか。そこで、重要となる「人的資本」に対して、どのような取り組みが求められるのか。シブサワ・アンド・カンパニーの渋澤健氏を招き、日本のこれからを切り拓く企業経営について議論を交わす。
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Vol.2|すべての「いのち」に「共感」を。|鼎談 共感資本主義×THE MEANING OF WORK
アダム・スミスが『道徳感情論』『国富論』で示した「共感資本主義」。そこには、現代を生きる私たちへのヒントが満ちあふれている。共感がもたらす可能性と未来について、堂目卓生教授とともに議論を重ねていく。
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「ビジネスと人権」の本質に迫る。|鼎談 SDGパートナーズ × THE MEANING OF WORK
誰一人取り残さない。一層大きな自由を。SDGsの根底にある概念。それは「人権」だ。ビジネスにおいて、その概念を意識している人はどれだけいるだろう。「ビジネスと人権」。急速に重要度の高まるテーマをSDGパートナーズの田瀬和夫氏と共に掘り下げる。
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不屈の「ブレックスメンタリティー」がバスケットボール界を熱くする!|宇都宮ブレックス
かつては“プロスポーツ不毛の地”といわれていた栃木県をホームタウンに創設された、プロバスケットボールチーム「宇都宮ブレックス」。今ではB.LEAGUEを代表する強豪チームへと成長した。創設から今日まで支えてきた藤本社長がその飛躍の原動力とチームへの想いとブレークスルーを語る。
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Vol.1|人間とは、正義とは、理想の社会とは何か。|鼎談 共感資本主義×THE MEANING OF WORK
世界が劇的な変化を遂げる中、社会、そして企業は「あるべき姿」への変革が求められている。だが、その具体像を語れる者は決して多くない。大阪大学大学院の堂目卓生教授を招き、これからの社会、企業経営の「あるべき姿」を模索していく。
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“違うこと”を楽しみ“日本流”を表現する力を
グローバルにおける競争力を高めるためには何が必要なのか。グローバルで活躍する人材に求められることは何なのか。20年以上にわたり、パナソニックの中南米ビジネスを牽引してきた経験を持つ、アプライアンス社・常務 海外マーケティング本部長の吉田博一氏に伺った。
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地球のために何かができる、「最後の世代」として。サーキュラーエコノミーは、企業経営と人材育成をどう変えるのか。
インドネシア・バリ島を拠点に、「次世代につなぐ未来」の創出に挑むEarth Company(アース・カンパニー)。社会の変革を担うヒーローの支援をはじめ、ユニークな事業の数々によって生み出されたインパクトは、各国の変革に貢献し、ダライ・ラマ14世からも表彰を受けたほどだ。同団体の創設者である濱川明日香氏・知宏氏に、サステナブルな組織・経営へのヒントと、私たちが実現すべき「未来のあるべき姿」について伺った。
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事例紹介|味の素株式会社 名古屋支社|ASV施策「ラブベジ®」プロジェクト名古屋発・社会課題を解決するエコシステム
ASV(Ajinomoto Group Shared Value)経営を推進する味の素グループでは、食と健康に関わる社会課題を解決し、経済価値を生み出す活動が次々と生まれている。同社の名古屋支社から生まれた「ラブベジ®」は、その代表的な取り組みだ。行政や地域を巻き込み、一社のプロモーションを超える大きなうねりを巻き起こしている。同施策を牽引するお二人に発足の経緯や、それぞれの想いを聞く。
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「7分間の奇跡」を実現した組織変革の秘訣
THE MEANING OF WORK第1回でご登場頂いた矢部氏。テッセイ(株式会社JR東日本テクノハートTESSEI)で「7分間の奇跡」「新幹線劇場」が生まれるきっかけをつくった矢部氏に、前回の取材では掲載しきれなかった。組織変革実現のために大切にされていたことを伺った。
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「7分間の奇跡」を実現する新幹線劇場誕生秘話
意味のあふれる社会を実現する。「THE MEANING OF WORK」、1回目の情報発信で取り上げたいテーマとして真っ先に、テッセイ(株式会社JR東日本テクノハートTESSEI)が浮かんだ。2012年頃から注目され、海外メディアが、1車両7分間という驚異的な速さで清掃している様子に注目し、「新幹線劇場」と絶賛。ハーバード大学経営大学院で教材化。「奇跡の職場」として日本社会にも情報発信された。その誕生秘話を追った。