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イベントREPORT オムロン太陽・D&I体験ツアー
2024年9月、日本初の障がい者福祉工場・オムロン太陽(株)(本社:大分県別府市)の現場を体験する、工場見学ツアーが開催された。障がい者と健常者がともに働き、新たな価値を生み出し続ける……。同社のものづくりの現場は、障がい者雇用の理想的な場であるだけでなく、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)がビジネスにもたらす可能性に満ちあふれている。ツアーのリポートを通じて、未来の組織づくりに向けたヒントを提示していく。
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すべての組織にインクルージョンパワーを。~オムロン太陽の挑戦~
日本初の障がい者福祉工場として設立されたオムロン太陽は、50年の長きにわたって、障がいのある人とない人がともに働き、ともにお客さま・社会に貢献するという共生社会のモデルを体現してきた。その創意工夫に満ちた価値創造の現場は、障がい者雇用のあるべき姿はもちろん、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)によるイノベーティブな組織づくりへのヒントを示してくれている。同社で代表取締役社長を務める辻󠄀潤一郎氏に話を伺い、「未来の組織づくり」の方向性を模索する。
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「オートメーション技術と情熱」が業界を進化させ、世界を変える。
オムロンは、2012年から社内表彰制度「The OMRON Global Awards(TOGA)」を実施。昨年9月開催の「第11回 TOGAグローバル大会」で、日本代表としてプレゼンし表彰されたのが「インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー・医療チーム」のプロジェクト。同プロジェクトを牽引した岩本夏樹氏に、プロジェクト概要と企業理念実践への想いを伺った。
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「感動」投資を社会課題解決のエンジンに。
類稀な経営哲学と揺るがぬ経営理念を人的資本経営に組み込み、先進的なロールモデルとして注目を集めているオムロン。同社の強みとなる「オムロンらしさ」とは何か。人的資本経営の核にある「The Omron Global Awards(TOGA)」とは、どのような取り組みなのか。執行役員専務 CHROの冨田雅彦氏に、オムロンの人的資本経営について伺った。
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人的資本経営の実践に向けて。
実践フェーズを迎えた「人的資本経営」。各企業では、人的資本の開示とさらなる推進に向けた取り組みが進められている。「人的資本経営」のあるべき姿とは何か。開示に向けて、留意すべき点はどこか。投資家は何を求めているのか。慶應義塾大学大学院特任教授の岩本隆氏を招いて、実践のヒントを探る。
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働く人を支える。自らの仕事を世の中のしあわせに
グローバルHRの最前線に立ち、本社部門の施策を具現化する――。パナソニック アプライアンスマーケティング アジアパシフィック社で、アジア域内での人事施策を推進するチメドドルジ・ツェルメグ氏にその取り組みとパナソニックの魅力を伺った。
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Vol.2|日本を、世界で最も若者が育つ社会に|エッジソン・マネジメント×THE MEANING OF WORK 座談会
日本を、世界で最も若者が育つ社会にする――。第2回となる今回は、人財を「青田買い」するのではなく、社会全体で「青田づくり」を行う「エッジソン・マネジメント協会」の取り組みと、それぞれが思い描く未来にフォーカスする。
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Vol.1|日本の採用を革新する|エッジソン・マネジメント×THE MEANING OF WORK 座談会
日本を、世界で最も若者が育つ社会にする――。企業の枠を超え、人財を「青田買い」するのではなく、社会全体で「青田づくり」に挑み続ける3名が日本の新卒採用・人財育成の課題と「あるべき姿」を語り合う。
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「世界トップ」を生み出す、京都企業――村田製作所の経営|THE MEANING OF WORK京都会
京都にゆかりの深い企業を中心としたグローバル企業のHRが集い、企業の垣根を越えてオープンにその知見をぶつけ合う。題して「京都会」。このグローバルHR研究会では、オンラインを通じて、知の探索と共有が行われている。世界に飛躍する京都企業・村田製作所社長の中島規巨氏を招き、同社の経営について伺った。
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Vol.2|ホリバリアン「おもしろおかしく」を語る。|堀場製作所(HORIBAグループ)
仕事を「おもしろおかしく」する堀場製作所の従業員たち。「ホリバリアン」と呼ばれる彼らは、グローバルなフィールドで活躍を続けている。世界各国を渡り歩き、それぞれのチャレンジに邁進する「ホリバリアン」たちが自社の文化と海外赴任について語り合った。
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Vol.2|最高のモノづくりを最高の人づくりから。|株式会社SUBARU
モノをつくる会社から、笑顔をつくる会社へ。2018年に発表された中期経営ビジョン「STEP」を起点に、企業変革に取り組んでいるSUBARU。人事制度・人財育成・企業文化の変革に挑む、人事部担当部長・井野岡大氏に、その取り組みの概要と背景にある想いを伺った。
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Vol.1|共感・共鳴が、SUBARUを支える「絆」になる。
中期経営ビジョン「STEP」を起点に、企業変革に取り組んでいるSUBARU。その中核を担うのが、人事制度・人材育成・企業文化の変革プロジェクトだ。第1回は、同プロジェクトを牽引する、人事部担当部長・井野岡大氏のキャリアに迫り、同社の強み・価値に焦点を当てた。
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伝統と革新の融合―パナソニック・グローバルHRの取り組み|THE MEANING OF WORK 京都会
京都に縁の深いグローバル企業のHRが集い、企業の垣根を越えて知見をぶつけ合う「京都会」。同会メンバーのパナソニック株式会社・穂積慎一氏に、グローバルHRにおけるキャリアデベロップメントの取り組みとグローバルで活躍する人材に求められる力について伺った。
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Vol.1|ホリバリアンの熱が世界を動かす|堀場製作所
「おもしろおかしく」というユニークな社是を掲げ、グローバルなビジネスを展開する堀場製作所。その社是は一人ひとりの芯となり、会社の文化となり、意欲的な挑戦に結びついている。世界を舞台に活躍する「ホリバリアン」に焦点を当て、同社の魅力と強さに迫る。
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Vol.3|エンゲージメントを「企業変革の原動力」に|味の素|ASVエンゲージメントマネジメントサイクルへの取り組み
企業のパーパスを求心力に、人財のエンゲージメントを高め、新たな価値の創出に挑む。これからの経営において、CHROが果たすべき役割はきわめて大きい。第3回はASV(Ajinomoto Group Shared Value)経営の実践に取り組む味の素で、取締役 執行役専務(ダイバーシティ・人財担当)を務める野坂千秋氏に、ご自身のキャリアと人財担当役員としてのミッションについて伺った。
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Vol.2|エンゲージメントを「企業変革の原動力」に|味の素|ASVエンゲージメントマネジメントサイクルへの取り組み
「ASV(Ajinomoto Group Shared Value)。「従業員エンゲージメントの向上が顧客価値・経済価値を生み、経済価値が従業員に還元され、さらにエンゲージメントを高めるサイクル」が味の素グループの企業価値であるという再定義のもと、従業員一人ひとりが「食と健康の課題解決」に取り組み、ビジョンの実現に貢献しているという実感と、心のうちから湧き上がる情熱を高めるために構築されたマネジメントサイクルのこと。「ASVエンゲージメント向上」と「個人の能力開発」との同期化を図っている。
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Vol.1|エンゲージメントを「企業変革の原動力」に|味の素|ASVエンゲージメントマネジメントサイクルへの取り組み
「食と健康の課題解決」という目的のために、あらゆる経営資源を集中するASV(Ajinomoto Group Shared Value)経営を実践する味の素グループ。そのスタートに位置づけている取り組みが、従業員のASVに対するエンゲージメント向上だ。同社が実践するASVエンゲージメント向上のためのマネジメントサイクルとダイバーシティ&インクルージョンへの取り組みについて、取締役 執行役専務(ダイバーシティ・人財担当)の野坂千秋氏に伺った。
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THE MEANING OF WORK京都会 村田製作所の取り組み
「技術で勝る日本企業が、なぜ世界で負けるのか?」「日本企業が世界で勝負するために決定的に足りないものは、何か?」。不透明な時代のグローバル競争力を高めるために、具体的には何が必要なのか?この問いに答えるために、早稲田大学トランスナショナルHRM研究所所長白木教授に参画いただき、「学術分野の研究成果や理論」と「産業界の現場での実践」のインタラクションを行う事例研究を立ち上げた。題して「京都会」。世界を舞台に戦う日本企業のグローバルHRの現場では、どのような挑戦が行われているのか?
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産官学座談会「人材版伊藤レポート」が示す未来
経営戦略と人事戦略を一致させ、人的資本を可視化し、資本市場との対話を図る。経済産業省が2020年9月に公表した「人材版伊藤レポート」は、日本の経営に一石を投じるものとなった。同レポートが誕生した経緯はどこにあるのか。これからの企業変革に求められるものは何か。産官学の有識者が忌憚のない議論を交わした。
special特集
「日本株式会社」の視点で、これからの組織と個人のあり方を考察します。また、組織の垣根を超えた社会課題解決に向けた実践も取り上げます。